OLCグループ会社 株式会社MBM

Sustainabilityサステナビリティ

当社ではOLCグループ環境方針に則った環境汚染緩和への取り組みを行い、持続可能な発展を目指します。

廃棄物への配慮

使用薬剤の選定

当社ではテーマパークの清掃や施設管理を行っているため、多種類の洗剤や塗料を使用しています。
清掃を行う際に使用する洗剤は、「OLCグループ化学物質管理ガイドライン」に基づき、PRTR該当物質を使用していない製品への変更を完了し、特定化学物質排出量の削減を実施しています。
また施工工事管理の際には塗料などを使用していますが、有機溶剤管理に関する講習を定期的に行い、使用・管理メンバーに対して管理基準・保護具の重要性・特定健康診断の周知徹底を実施しています。

パーク内厨房機器導入に関する配慮

リゾート内飲食店の厨房機器選定段階にて、使用水量・廃油量の削減や光熱費等のランニングコストの削減が実現可能となる機種を提案し、導入しています。
その取り組みのひとつとして、ウォークイン冷凍庫への霜取りシステム導入を進めています。
従来は定期的な温度調整による除霜を行っていましたが、AIを活用した温度コントロールシステムを導入することで、冷凍庫内の温度変化が生じにくい除霜運転ができるようになりました。
その結果、除霜運転の回数が減り、電力消費量の削減となりました。

パーク内厨房機器導入に関する配慮

リゾート内飲食店の厨房機器選定段階にて、使用水量・廃油量の削減や光熱費等のランニングコストの削減が実現可能となる機種を提案し、導入しています。

パーク内厨房機器導入に関する配慮

リゾート内飲食店の厨房機器選定段階にて、使用水量・廃油量の削減や光熱費等のランニングコストの削減が実現可能となる機種を提案し、導入しています。

産業廃棄物処理施設の監査

当社では産業廃棄物の処理を委託している工場への現地監査を実施しています。
そこでは産業廃棄物がマニフェストに基づき、適切に廃プラスチック燃料(RPF)へ処理されているかを確認しています。

オゾン層破壊防止への取り組み

リゾート内厨房機器導入に関する配慮

リゾート内飲食店の厨房機器選定段階にて、代替フロン(※)冷蔵庫への交換およびノンフロン(※)冷蔵庫導入への検討を進め、
オゾン層破壊防止への取り組みおよび気候変動緩和への働きかけを実施しています。

※フロンとは
冷蔵庫などの冷媒に理想的な気体として開発された人工物質であり、成層圏にあるオゾン層を破壊するメカニズムをもつことが明らかにされています。

エネルギー・マネジメント・システム(※)への取り組み

当社では、パーククローズ後のナイトカストーディアル清掃時の各施設の照度(照明の明るさ)を各ロケーションごとに何%落とせるか1つ1つ確認し、明るさを抑えることで使用電気量を抑える取り組みを行っています。
この取り組みは、2019年10月10日、OLCグループの環境施策であるEMS活動(エネルギー・マネジメント・システム活動)への長年の貢献が評価され、表彰されました。

※エネルギー・マネジメント・システムとは
飲食施設、商品店舗等の電力使用状況を可視化する独自の「電力見える化システム」を活用して行う組織的な節電活動のことです。 なお、OLCでは、2018年12月にこの取り組みが評価され、『平成30年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 対策活動実践・普及部門』を受賞しています。

ペーパーレスへの取り組み

当社ではOLCグループ「紙の調達に関するガイドライン」に則り、事業に関わる全ての紙を対象に以下2点の基準を満たした製品を使用しています。

  • •日本製紙連合会正会員企業や、原材料調達について合法木材の使用を宣言している企業の製品
  • •再生紙、FSC認証紙、間伐材パルプ紙ほか

また、社内資料の電子化を進めることなどにより、紙使用量を抑制しています。

  • •起案から決裁までを全て電子上で行える社内電子決裁システムの設計、運用
  • •準社員雇用契約書の電子化

プラスチック削減への取り組み

ホテル内ショップでは、お買い物袋の有料化をはじめ、ナイフ、フォーク等のカトラリーを、「プラスチック資源循環戦略(※)」の削減目標に準拠したカトラリーラインナップに変更するなどの取り組みを行っています。

※プラスチック資源循環戦略
海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化の幅広い課題に対応するため、掲げられた方向性。
環境省HP(クリックすると環境省のWEBサイトに移動します)

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