厨房設計

M.K(39歳)※取材当時

2003年入社

主な勤務時間 8:00〜17:00
15:00〜24:00
22:00~翌7:00

業務内容や年齢は、取材当時の情報に基づいております。

Interview 01

いくつかの職種を経て
建物の“プロフェッショナル”に

私は2003年に準社員(パート・アルバイト)として入社してから、現在に至るまでMBMに所属しています。準社員の頃は、商業施設の警備員として日常巡回や事故、事案対応などを行っていました。
その後、オペレーション社員として現在所属している部門の前身となる部署へ異動し、東京ディズニーリゾート®内の消防設備点検や各種工事の施工管理を担当していました。
そして現在は正社員として東京ディズニーリゾート®における飲食施設の厨房設計コンサルティング・作図等を含め、施工管理まで一貫して担当しています。クライアントの要望をヒアリングし、安全性や衛生面に加え、利便性を高めた厨房空間のコンサルティングから始まり、機器選定と現場に合わせた実施設計を経て、施工管理を行っています。

Interview 02

ゲスト、キャストの
笑顔をつくり出す

私たちは、厨房の設計を通して美味しいお料理を楽しみにしている「ゲストのため」に「間接的」に関わっているだけでなく、安全性やオペレーションのし易さを考えることで「キャストのため」に「直接的」にも関わっています。厨房設備をつくる工事は1回きりですが、キャストは毎日厨房設備を利用するため、キャストのちょっとしたアイディアが利便性につながります。そのため、小さなアイディアでも厨房設計の中では重要な要素となり得ますので、関係者とのコミュニケーションを大切にしています。
一つの厨房をつくるために必要な期間は平均3~4年。多くの人と関わる中でコミュニケーション不足等の要因からゲストやキャストの満足度に繋がらなかった時にこの仕事の難しさを感じますが、自ら生み出した厨房が出来上がって、ゲストが楽しそうに食事をしている場面を見たときや、キャストから『厨房が使いやすい』と意見をいただいたときに喜びを感じます。日々多くのゲストが来訪する東京ディズニーリゾート®でモノづくりに関われること自体にやりがいを感じますし、また、それを通して自己成長できる社内環境に感謝しながら仕事をしています。

Interview 03

“縁の下の力持ち”としての誇り

私はMBMに約20年在籍しており、職種を越えた異動も経験していますが、どの仕事をしていてもプライベートとの両立をしやすい職場だと感じています。また、会社が創立20年を迎える頃には各休暇制度や社内評定制度などの見直しが行われ、従業員の就業環境が年々改善されています。
直接的にゲストと関わりを持つことが少なく、裏方での活躍が多い仕事ですが、MBMは“縁の下の力持ち”として東京ディズニーリゾート®を支えている会社です。「夢の守り人」という企業理念のもと、私はより良い厨房をつくり出すことがゲストの夢を守っていることだと考えています。皆さんがこれまで積み上げてきた経験を活かして、一緒に誰かの夢を守れる仕事ができたら非常に嬉しく思います。

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