建築物安全点検

M.N(28歳)※取材当時

2016年入社

主な勤務時間 22:00〜翌7:00

業務内容や年齢は、取材当時の情報に基づいております。

Interview 01

細かな部分まで
“安全”を徹底する

私たちは東京ディズニーリゾート®内のアトラクションや飲食施設・商品店舗内の建築物安全点検をしています。“建築物”とは主に天井・梁・壁・柱・床を指します。通常は経年劣化などによりヒビや腐食といった様々な不具合が生じるものですが、状態が悪いままテーマパークに置いておくと世界観に影響が出たり、不具合箇所が落下して人的被害が発生したりする可能性があります。そういった危険を未然に防ぎ、その施設に訪れるゲストや働くキャストへ安全な空間を提供するために、私たちが日々安全点検を行っています。
建築物の点検に必要な知識は思っていたより幅広く、業務をしていく中でたくさんの技術や知識を吸収できたと感じています。学生時代に建築と電気について学んでいたことが、普段の業務や関連した資格を取得する際に役立っています。

Interview 02

ゲスト・キャストの安全を
何よりも大切に考える

実際にゲスト・キャストが立ち入る場所を点検しているので、自分の業務がゲスト・キャストの安全に直結するという意識を念頭に置いて業務にあたっています。その中でも、テーマパークには様々な世代のゲストが訪れるため、多くの視点(お子さま目線で点検を行うことにより大人には見えない危険を発見するなど)から物事を捉え点検を行うことが難しいポイントだと感じています。
それと同時に、小さな不具合も見逃さず、自分の力で点検や補修を実施することにより安全な空間を提供できていると実感すると大きなやりがいに繋がります。自分がテーマパークへ遊びに行った際に、私が点検した施設内でゲストが楽しそうに話していたり、記念撮影をしたりしているのを見かけたときは非常に嬉しく思います。
普段ゲストに直接関わることはないのですが、東京ディズニーリゾート®に訪れることを楽しみにしているゲストが無事に楽しく過ごせるように、誰も見ていないような細かい場所まで丁寧に点検することを心がけています。

Interview 03

自分の想いを大切にしながら働く

MBMは全社的に有給休暇の消化率が高いこともあり、職場でもプライベートを大切にしている方が多いと感じます。私自身も仕事とプライベートにメリハリを付けられています。また、男性の育児休業取得実績が複数あり、自然と『将来は自分自身も育児休業を取得しよう』と思いました。前職では男性の育児休業取得実績はなかったので、制度だけではなく実際に取得できる環境があることは大切だと感じます。
また、周囲には様々な年齢・経歴の方が働いていますが、気軽に話しやすい雰囲気です。知識や技術について相談に乗ってもらうこともあり、時にはメンバーが講師となって勉強会を実施することもあります。実際に私も入社してからいくつかの資格を取得することができました。
技術職はどうしても労働環境が厳しいというイメージがありますが、MBMでは有給休暇取得の推進や時間外勤務の管理などをしっかりと行っているので無理せず仕事をできます。自身の資格や経歴を活かしつつ、プライベートも充実させたいという方にはぴったりの職場だと思います。

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