Interview data

メンテナンス本部
メンテナンス第2部 第2課


Y.M (取材当時)

2018年度 新卒入社

Interview data

メンテナンス本部
メンテナンス第2部 第2課

Y.M

2018年度 新卒入社

インタビュー

先のゲストを想い、
現場で仕事をする人が
使いやすい環境を
1番に考える

東京ディズニーリゾート®
ものづくりに
携わる仕事がしたい

学生時代は高等専門学校で電気を学んでいました。就職先に悩んでいた時に、学校の先生の薦めでMBMを知りました。
私は東北地方出身ですが、家族と年に1度の恒例行事として東京ディズニーリゾート®を訪れていました。
私にとっても家族にとっても大切な思い出の場所である東京ディズニーリゾート®に携われるということ、また業務領域の幅が広く、様々な経験ができそうであると感じたことも入社の決め手となりました。

入社から配属までの間には新入社員研修があり、全部門の業務が体験できます。
研修期間中に行われる面談の中で、自身の希望を伝えることができました。
現在メンテナンス第2部に所属しており、主な仕事は、東京ディズニーリゾート®の各飲食施設にある厨房機器のメンテナンスや経年劣化した厨房機器の更新工事です。
また、新しい飲食施設を作る際の厨房設計なども行います。私は新しいものを作ることに興味があったため現在の部門を希望し、その想いが通りました。

使う人が作業しやすい
環境づくり

学校では電気のことを中心に学んでいましたが、実際に私が働いている厨房内ではガスや配管など様々な知識が必要になります。
配属当初は知識が無いため全くわからなかったことが、案件を重ねるうちに理解ができるようになり、現場の人からの質問にも答えられるようになっていきました。
そんなときに自分自身の成長を感じています。施工管理という立場で、先のゲストを想い、厨房で仕事をする人が使いやすいことを1番に考えて仕事をしています。

まだまだ足りないと感じているのが現場での経験です。
選んだ機器と違うものが納品されたり、自分が設計したもののサイズが厨房に合わなかったりなど、トラブルも起こります。そのような場合は、実際に工事をしていただく現場の方々に助けてもらいながらベストな方法を模索します。知識・技術だけでなく経験値を増やしてよりよい仕事をしていきたいです。

ゲストの笑顔や楽しみに
繋がることを実感

普段は直接ゲストと接する機会はほとんどありませんが、自分がゲストとしてパークを利用した時に、飲食施設に並んでいる人や笑顔で食事をしている人をみると、この人たちの笑顔や楽しみに繋がる仕事をしているのだと実感します。アトラクションに並ぶ待ち時間も、私たちが提供する厨房で作られたフードやドリンクを通じて一人でも多くのゲストを笑顔にしていきたいです。

成長を支えてくれる
労働環境

厨房内は特殊な部分が多く、専門的な技術がほとんどです。
最初は分からないことばかりで不安になることもありますが、何でも聞きやすい雰囲気があり、先輩方からすぐに的確なアドバイスをもらうことができます。
厨房で働いた経験のない私でも、先輩方が優しく教えてくれるので、スムーズに技術習得ができています。
また、有給休暇の取りやすさなど労働環境面でも恵まれていると感じます。
仕事とプライベートの両立ができていることもモチベーションが維持できている要因ですね。

メッセージ

「MBM」と聞き、何をしている会社なのかピンとくる人はほとんどいないと思いますが、様々な場所、様々な業種で東京ディズニーリゾート®を陰から支えています。
表に出ることのない裏方の仕事が多いですが、MBMのどの仕事も東京ディズニーリゾート®の運営には欠かせない存在です。
一緒に働けること楽しみにしています。

スケジュール

  • Pattern 1

    9:00 出勤 朝礼、メールチェック
    9:30 事務作業 見積書作成、図面更新
    11:30 休憩
    12:30 現場作業 現場調査、打合せ
    15:30 打合せ
    17:00 事務作業 見積作成
    18:00 退勤
  • Pattern 2

    15:00 出勤 メールチェック
    15:30 現場作業 現場調査、打合せ
    17:00 事務作業 見積作成、図面更新
    19:00 休憩
    20:00 工事準備 備品類準備、店舗との時間調整
    21:00 工事立会 進捗確認
    イレギュラー発生時の現場調整
    施工後の現場撮影
    終了確認
    0:00 退勤